実はもうここにあんまり気持ちをぶちまけても
いい年してみっともないだけだなと感じて
ブログを閉じようかと思っていたんだけど、
この本を読んで、ズバリ答をいただいた気がしたので、
そのことを書いておこうと思った。
箇条書きすると
著者自身もASD
1997年以降は、ミラーニューロンの発育不全で共感がそもそもできない
ということなんだが、
うすうす感じていたことがどうやらほんとうだったらしい。
この人の著書を以前読んだことがあって
そのときは
なんだよ、、、結局「お姫様扱いしろ、ってことかよ」
と思って、あんまり身につかなかった。
今回は、ほぼこの人とほぼ同年代ということがわかり、
さらにiPadの最高速度で読み上げてもらってたら、
それがこの著者の頭の回転速度にぴったり合ってた感じがして、
一気に読み(聞き)終わった。
「正体」がわかったんだから、
少しはこちらも対応を考えていかないとと
素直に思ったよ。
それと、Audibleで
ようやっとこの上下巻を聞き終わって
終盤、ちょっと物足りない感じがしたけれど、
「どのように死ぬか」を深く考えさせられた。
このからだの中に
流すべき涙がいっぱいたまっていて
水ぶくれになっている気がするよ。