SHISAKU のきろく

あたまからわきだしてあふれたものたち(記事にはアフィリエイトが含まれることがあります)

カテーテル・アブレーション

通院中の病院ではできないので

別の病院で受けてきたカテーテルアブレーション。

心房細動の治療のために行われる。

 

私の場合は心房細動が頻脈だったので

欠陥が膨張するのか頭に圧迫感があった。

放置していると脳梗塞心不全の確率が高まるという。

血栓ができやすいので。

 

そこの病院だけなのかどうかはわからないが、

「手術」ではなく、一貫して「治療」とおっしゃっていた。

そんなに大げさなものではない、という認識なのだろうか。

 

時間は入室から退室まで2時間ほどで

実質1時間半と聞いていたが、

終わってから先生が「1時間だった」とおっしゃっていた。

 

術中はずっと目を開けられる状態で部分麻酔。

鼠径部と首に痛み止めを何度か打った後、

そこから針を入れて心臓の心房あたりを点々と焼いていくのだが、

たぶん「焼いている」ときはそんなに痛くもなんともなかった気がする。

もちろん動脈だか静脈を通過する際にも

そこには麻酔が効いていないはずなのに

ほとんど何も感じなかった。

 

多分、最終段階で不整脈が起こらないかどうか確認しているのだと思うが、

その時に何度か電気を流すか何かをして

それが「心臓が沈み込むような」感じがして

けっこうつらかった。

 

今のところ心房細動は収まり、

脚にうっ血していくようなだるさも

なくなってきた。

 

今日は天気が良かったので

ボウボウに伸びている草むしりをしていたが

1時間ほどが限界だった。

 

ずっと放置していたので

草むら状態。

これを堆肥にするとしても

かなりの量になる。

連休後半は頑張りたい。