開けられたふた

どうも昨日はずっと閉じていたところのふたを

開けられてしまったようで

その前の日に本を読んで

夏美のホタル (角川文庫)

かなり落ち着いて、周りにも感謝できるようになっていたのが

一気に「自責の念」に駆られるようになってしまった。

都合の悪いことはすべて自分のせいにされて、

周りはみんな私に後始末を押し付けてくる

というような。

私にとって介護とはそういうものだったのかもしれない。

今はそうではないはずなんだけど、

そう思っていたころに引き戻されたようだ。

この調子ならもしかしたら

だんだん悪い状態になっていくかもしれないと思い

本を読んでみることにした。

Amazonで「認知行動療法」の本を物色していたが、

実はすでに自分で何冊か持っていた。

自信をもてないあなたへ――自分でできる認知行動療法

悩み・不安・怒りを小さくするレッスン～「認知行動療法」入門～ (光文社新書)

それにどちらも「既読」になっていたが、

内容は全く頭に残っていない。

最近は黙読したところで、記憶には残ってくれないようだ。

読み上げ機能を使った方が、多少はそれが改善される気がする。

ということで、少し読み始めたが、

かじった程度で中断したままだ。