最近、だんだん私の言っていることが
相手に通じなくなってきているようだ。
私のほうも
相手の話を理解できないことがしばしばだ。
それは相手の話の論理立てが無茶苦茶であること
内容を省略して
文章の部分部分だけ言ってくるので
それを再構成するのが面倒だということによるものだ。
私の話が通じないのは
だんだん疲れがたまってきたからか
体力が落ちてきているからか
声がかすれてきたのと
声量が小さくなってきたことによるものだろう。
いや、話をする相手の国語力の問題なのでは
とさえ思う。
昔、塾で講師をしていた私は
相手がわかるように
最短でどうやったら理解しやすいだろうと
考えながら話すのだが、
向こうは、自分の言いたいことだけ
一連の文章をとびとびにかいつまんで
鳥のさえずりのように話しているように感じる。
きっとこういうのが流行りというか
だんだんこういうのに慣れていかないと
時代に取り残されていくのだろうと思う。
年寄りのネコが言っていることが
かなりわかるようになってきたのに。。。
きっと心が通じ合っていないのね。。。