午前中、心療内科・精神科へ行った。
母の認知症の薬をもらうのと、自分の介護疲れの漢方薬でも貰おうと。
11時の予約だったが、順番はだいぶ後だった。
どうやら初診で認知症の疑いの人が2組来ていたようだ。
別室で長谷川式やら状況聴取が行われていたようだ。
認知症になるとおばあさんの声はだいたいああなるものなのか
と思った。
なんだか隠していた部分が丸出しになったような声。
オレの女性アレルギーの原因はその辺にもあるのかもしれない。
母が寝ているときが多くなった、とデイサービスでも聞いていたし、
うちでテレビを見せているときも、寝ていることが多い。
(見せる番組を考えなければならないのだが、
今日は「有吉の壁」を目を開けてみていたようだ。)
そのため、「抑える」薬を半減し、
「上げる」ドネベシルをやめることになった。
便を柔らかくする薬も出ていたのだが、
昨日のかかりつけ医でもらったものだけにすることになった。
別に症状が改善したわけでもないが、
薬を減らして1か月様子を見ることになった。
ついでに私も最近、母の便秘のおかげでイライラが募り
血圧も上がってきていたので、
そのための漢方薬を変更してもらった。
帰ってきて、それらを整理して、家族にもわかるようにし、
デイサービスとショートステイ先にも薬情を渡せるようにしていたら、
かなりの時間かかった。