SHISAKU のきろく

あたまからわきだしてあふれたものたち(記事にはアフィリエイトが含まれることがあります)

ikari

ケツの腫れがひかず、別の医者に診てもらうことにして、もう3日目。

たまたま午後に行ったときには、ワクチン接種で高齢者と幼児でごった返していた。

 

今日は朝いちばんに行って、

診察もいちばんだったが、

会計がいつまでたっても終わらない。

1時間ほど待たされている間、

テレビではウクライナ情勢をワイドショーが伝えていた。

 

すでに知っている情報ばかりだからかかもしれないが、

こういうのを見せられると腹の底から怒りが湧き上がってくる。

 

どうもあいつの波長は、わたしの大嫌いな両親のものと同類だと感じられる。

それはわたしの息子にも隔世遺伝して、今や行方不明になっている。

その怒りはそういうものと絡んでいるようだ。

 

いつまでたっても呼ばれず、

 

わたしより後の人がどんどん帰っていく。

しびれを切らして窓口で尋ねると、

わたしの伝票はデスクの上に忘れ去られたままだったらしい。

 

あほらしくなったが、

ここで怒りを爆発させるわけにもいかず、

おとなしく帰ってきた。

 

きっとテレビでこういうのを流し続けていると、

世の中の人々の怒りのレベルがどんどん上がっていくぞ。