人はだれでも年を取る。
当たり前だけれど、
マスメディアに登場する人たちの場合
昔のままの姿を期待して見てしまう。
もう亡くなっているのかどうなのかさえ
あまりわからなくなっている。
ちょっと前に、ばあさんが家にいたころ、
山本リンダさんがうたコンに出ていた。
踊りも歌もがんばって、
昔通りに演じていらっしゃったけど、
終わったとたん、肩で息をしていらっしゃった。
そこまで無理しなくても、とこちらが心配になった。
(死んでまうで!)
昨日は急遽時間ができたので、
半分仕方なくプライムビデオで
「次元大介」を見た。
最初、シルエットで登場したとき、
「この人ほんまに玉山さん?」
と思った。
顔が丸顔でどう見ても以前より太っていた。
顔のアップの場面では、けっこう肌のきめが粗かった。
準主役で登場の草笛光子さんも
「あれ?」と思った。
2年ほど前だろうか、
テレビのバラエティで見かけたとき
あまりの肌の張りに「〇持ち悪△」とさえ思ったものだったが、
(シリコン打ちまくりだったのだろうか?)
今回はすっかり年齢相応(89歳らしい)の姿に。
(まさか、役作りでシリコンを控えたってこともないだろうが)
それに話し方もすっかりおばあさんだった。
無理やり作った「企画もの」って感じなのだろうか?
ついでにYoutubeを見たら、
この人の現在の姿が。。。
昔から、若い女の子がやりそうじゃないジャンルの歌だったけど、
髪の毛もパーマですっかりおばちゃんになっていた。笑い方も。
みんな、時が経てば年取るんだな。
もちろんオレも。
(きっと周りより老け方のスピードが速い、と自覚しているが)