SHISAKU のきろく

あたまからわきだしてあふれたものたち(記事にはアフィリエイトが含まれることがあります)

無責任

オレがこうやって動いていられるのも

だれもやらないから自分がやらなきゃという気持ちからなのだ。

やらなくちゃたいへんなことになることがわかっているからだ。

それがなければ、その場でへなへなと崩れ落ちて

風が吹けば、砂の像のように吹かれて飛んでいくかもしれない。

 

こういうのって、「責任感」というのかな?

「義務感」というのかもしれない。

 

「義務感」かぁ。

子供として産み落とされたことにより

「義務」を負わされているというのか?

 

そうやって考えてみると

嫁さんに責任感がないのは

当然と言えば当然なのかもしれない。

 

目の前で他人が走り回っていても

「わたしには関係ない」と思っているのだろう。

 

「蒸発」するおじさんの気持ちがよくわかる。

こんな家、いたくなよね。

こんな人生、続けたくないよね。