SHISAKU のきろく

あたまからわきだしてあふれたものたち(記事にはアフィリエイトが含まれることがあります)

脳委縮

世界中を驚愕させているあの人の様子を見ていると、

うちのアルツハイマーの母親と似た部分が見て取れて、

二重に嫌な気持ちにさせられる。

 

アルツハイマー認知症についてはネットでも

中核症状、周辺症状などと述べられているけれど、

私がそれ以外で強く感じていることがある。

 

それは、

 

「元々あった嫌な部分がどんどん強化されていく」ということだ。

 

専門家ではないので、科学的なことではないのだが、

おそらく、生来の性質を覆うようにして発達してきた「社会性」の部分が、

脳の萎縮によってどんどん失われ、

生来の「本性」がむき出しになってくる、ということだ。

 

あの人も、元々の「非社会性人格障害サイコパス)」を覆うようにして、

社会性を身に着けてきたが、

それがどんどん失われて、現状に至っているのだと思う。

 

「全く別人格」と述べている記事のあるようだが、

やっていることは一貫していて、どんどん「嫌な部分」だけが強化されてきているというのがほんとうなのではないだろうか。

 

この症状の進行はもうだれにも止められず、ますます「まともなこと」が考えられなくなる。

だから押してはいけないはずの「ボタン」を押すということも、近い将来十分に考えられる。

 

うちのばあさんがやっていることの比ではない、桁違いのことがこれから起こるはずだ。それが起こる前にあの人の命が終わるしか、それを止める手立てはない。