ある本を読んだ。
読んだというか、ほぼ読み上げを聞いていたのだけれど、
なんだか
メスのカマキリに食べられているオス
のような気持ちになった。
その手の人たちは絶対に
自分が悪いなんて考えない
そして
悪いのは全部相手のほうだ
と考えていることがよくわかった。
今朝もそんなことでケンカしたばかりだったが、
結局、こちらが怒鳴ったりすれば、
こちらの「扱い方が悪い」
ということになってしまう。
認知症患者に手を挙げるのと同じことなのだ。
そしてもう一つ
書いていることがとても分かりにくい。
頭がいいあちら側の人の話はそういうものなのだろう。
定型発達にはそう感じられるものなのかもしれない。
うちの家族も話の内容がとても分かりにくい。
それに、
向こう側ではボソボソと私に聞き取れないような話し方で
お互いに意思疎通できているようなのだ。
これからどうしていったらいいのかわからなくなった。
もうオレはカサンドラだ。