SHISAKU のきろく

あたまからわきだしてあふれたものたち(記事にはアフィリエイトが含まれることがあります)

点と線

不機嫌が完全に伝わったようだ。

 

今日はお義父さんの退院のお迎え。

行きの車の中で

お義母さんと会話するが、

こちらの言っていることを

まったく受け入れてもらえていないと感じて

途中から口数がぐっと減った。

 

嫁さんとの会話でも感じるのだが、

向こうは言いたいことを「点」で次々と吐き出す。

それを理解するためには

こちらがその「点」を線で結んで

「星座」に仕立て上げなければならないのだ。

どうやら「ひとりごと」の「つぶやき」に近いもののようだ。

 

それに対して親切心で手間をかけるほど

こちらには余裕がなかった。

というか、「なんでそこまでして」と思ってしまう。

 

お義父さんをお迎えしての帰りの車中。

二人の話を聞いていたが、

まったくかみ合っていない。

普段からこういう会話を聞いて育つと

嫁さんのような人間ができ上るのだろう。

もしかすると、遺伝的なものなのかもしれない。

 

こういう人たちと

これからますかす濃厚に

付き合っていかなければならなくなるのだが

それにはこちらの心の「容量」が足らなさすぎる。

修行が必要なんだろうな。。。