今までにしたこともないような量の仕事の打診をいただいていた。
翌日中に本発注となる予定だったが、
夜になってキャンセルのメールが届いた。
よく考えれば、このAIの時代
こんな資料を高額の翻訳料を支払って
和訳しようとは思わないだろうな、と思う。
特に、現場の作業を想像もできない決済担当のお偉いさんは。
というわけで、この業界も先細りで、
それは今年の10月には一気に進むかもしれない。
翻訳会社の人たちも
手作業でさせるより、
機械にザーッとやらせてから
修正だけ人間にやらせれば、としか思っていないだろう。
スズメの涙の年金とこんな仕事で
細々と生きていこうと思っていたが、
世の中そんなに甘くないようだ。