こんなニュースを見ていると、
なんか、前頭前野が未発達の人が増えてきたな、と思ってしまう。
母も前頭前野が弱ってきたのか、「理性」とか「自己抑制」とか「社会性」がだんだんそぎ取られるように「本性」だけがむき出しになってきた気がする。
ガーなんとかさんといっしょにタチなんとかさんもいなくなるらしいから、めんどくさい人の顔を見る機会も減って、ホッとしている。
こういう人たちは関西では「いちびり」と呼ばれているのだ。
「いちびり」とは、ふざけまわる人、お調子者、出しゃばりといった意味の大阪弁。
調子にのって、わいわい騒いでいる人に対して、「あいつ、えらいいちびりやな」と、ちょっとヒンシュク気味に言うときなどによく使う言葉だ。
動詞になると「いちびる」になり、やはり、調子に乗ってはしゃぐ、ふざける、ほたえる、つけあがる…などの意味がある。
壊れた人を製造する薬物が流行っているのだから、
前頭前野を育てる薬物もあったらいいのにね。