頭の中から母を追い出すためになのか 作業に没頭する。 草むしり 部屋の整理 料理 その間、多少は冷静でいられる。 あの人の顔を見ても 静かに対応できる。 しかし、ちょっと目を離したすきに 奇行が始まる。 やめろと言ってもやめない。 言葉が理解できない…
自分はいつも「整理したい」と思って生きてきたようだ。 それはきっと、身の回りに「壊し屋」がいるからだ。 母もそのうちの一人だったのだろう。 (もう一人は下の子) 今になってしみじみ思う。 せっかく整えたものを見るも無残に壊していく。 壊すのが快…
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