自分自身が生業らしきものを失ってみると
従順な家畜としてしか生きられないのが下々の人間であると
言われても不思議ではない気がする。
してみると、どの国でも高齢化が進めば、
当然「独裁者」と「それに隷属する家畜化した人々」の存在が
徐々に明確になってくるのかもしれない。
台湾でも「台独」勢力が勢いを失って、
大陸にすり寄ろうとする傾向が強くなってきている。
徐々に国際的な支持を失っていくかもしれない。
それを機にまた独裁者が生まれる可能性が高まってきている。
米中露が独裁者に牛耳られることになれば、
残った小物国家はどうすればいいのか。
やはり隷属、家畜化の道しか残っていないのだろうか。
年取ると、だんだんそういう問題も
「どうにでもなれ」、「明日も生きていればいいや」
ってことになるのだろうか。