以前は涙を流さんばかりに感動して聞いていた。
しかし何度も聞いていると
歌詞の成り立ちが見えてきた気がする。
自己啓発書か何かの名言を
つなぎ合わせてできているような
そんな気がしたのだ。
それに思い当たると
もう聞く気にならない。
新興宗教のテーマ曲かとさえ思えてくる。
どこぞの教団がこの曲をバックに
祈りをささげている情景が思い浮かぶ。
そもそも昔どこかのラジオ番組の解説で
ホルストはこの曲を決して編曲してはならないと
遺言していたらしい。
それでも法律には触れてないし
これだけ売れたんだから
儲けにもなっただろうし
目的は達成されたのだろうな。
とかなんとか考えながら聞く音楽なんて
楽しくもなんともない。