昨日、畑一面に生えたメヒシバを
最初は抜いていたのだが(日の出前の暗闇の中)、
途中で草刈機で刈った(日が昇ってから)。
今までこんなにメヒシバが広がったことはなかったのだが、
その原因はきっとヘアリーベッチにあったのだと思う。
この記事とか、
そこにリンクが貼ってある動画とか、
には、はっきりとは出てこないが、
どうもメヒシバはマメ科の根粒細菌が好きなのではないかと推測される。
春から夏にかけて、エアリーベッチ(マメ科)を初めて畑一面に蒔いたので、
そを刈り取って、すき込んだ後、
今まで生えていなかったメヒシバが蔓延ったということなのではないか。
そして、メヒシバのせいで、芽を出し始めていたホウレンソウの姿が
見えなくなってしまった。
この手の「消滅」は、並んで植えていたカモミールと青紫蘇、赤紫蘇の群落で、
カモミールだけすっかり姿が消え去っていた時以来。
紫蘇もアレロパシーが強いらしく、
その影響はハーブ植物に対して顕著であるらしい。
(どこかのネット記事で読んだ)
というわけで、
ヘアリーベッチ→刈り倒し→メヒシバ繁殖→ホウレンソウ消滅
という結末に至ったと考えられる。
ちなみにホウレンソウの隣りのコマツナにはあまり影響はないようだ。
動画の中には、コマツナもアレロパシーを持っていることが紹介されていた。
恐ろしや。。。植物同士の戦い。。。
今年の秋、冬はほうれん草はあきらめよう。。。