SHISAKU のきろく

あたまからわきだしてあふれたものたち(記事にはアフィリエイトが含まれることがあります)

気がつけば

気がつけば

オレは一人だった

 

夜中に起きて

それから働き通しだ

 

なぜこんなに働いているのだろう

なぜオレだけシンドイめしているのだろう

 

周りから差し伸べられる手もなく

罪人を見る視線が向けられている

 

魔法が使えるなら

この場で消え去りたい

みんなの記憶から

消えてなくなりたい

 

声をかけてくれたのは

飼い猫だけだった